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始めに
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リターンリバーサルを考える上での注意
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考察
1.始めに
”リターン・リバーサルとは、株式の「逆張り」投資手法のことを指します。 「株価が下落した銘柄はいずれ反発し、値上がりした銘柄は下落する場合が多い」という経験則に基づいた手法です。”
と書いています。
でもここでの定義は、上昇相場では大きく負け越したものの上昇度が一番高くなるというもの
ただ、断っておくがこれは数年での勝負の方法。今の株の投資法の王道は、10年20年の長期のインデックス投資とどんな本にも書いてあります。後はどの市場を選ぶか?
今までは大きくはアメリカ市場、小さくはNASDAQ,より小さくはGAFAということになる。40歳よりも若い方はそちらの方が良い。考えるのは今後はどの市場を狙うか?全世界か、アメリカか、アジアかというもになると思います。
でも私も50代、相場を20年以上見てきました。コロナの相場は、今までの相場とは違う。リーマンや3.11やブラックマンデーとは全く違います。人の行動が制限された異常な相場であります。異常な相場だからこその狙い方があると思います。
でも狙うはリターンリバーサル、一番のゲインを狙いたい。そのための特殊な市場であり。来年にはもうない。何故なら、コロナがインフルエンザと同じ状況になるからです。
人の移動は戻ってきます。アフターコロナという言葉では、新しい生活と人は言う。テレビ会議で、テレワークやワーケーション魅力的な言葉です。でも如何せん、これができるのは大企業です。それも製造業は基本的に営業しかできません。工場の仕事を家で行うのはまだ早いと考えます。
私も退職してわかますが、孤独は一番のつらさになります。世界との分断も元通りにはならないが、元通りになろうとする。要は、人の移動が戻ってくるのは確かなことだと思います。
これに賭けてみようと思いました。
2.リターンリバーサルを考える上での注意点
3月下旬の相場の落ち込みからの、一番の投資先として正解だったのはGAFAだった。市場ではNASDAQです。でももうおそい。私も気が付がつくのが遅すぎました。
一番売られる銘柄が、一番戻るという原則はすこし崩れています。
だが、一番悲観されたものが悲観から楽観に変わるときの相場の勢いはすごい。
下落率をソートして、それを買っても意味と思います。相場ではやはり考えないといけない。その考える過程が楽しい。
私の私的な意見だが、参考にしていただければ幸いです。机上論を言うつもりはなく、実際に今も動いている現実をお伝えします。
3.考察
株式投資のブロガーには猛者たちが多くおられる。億り人も多いだろう。その先輩ブロガーの考え方の方が正しいのかもしれない。
私は株のブログの歴は、初心者。でも株式投資の経験は長い。ライブドア、ブラックマンデーも相場にいた。だから、自分の意見と相場観は持っている。
人の数ほど投資法がある。その一つだという考えでこのブログを読んで頂ければ良いと思います。ただし、当たればラッキー、当たらなければアンラッキなんて言うつもりはない。
大事な生活費、人生のお金を投資するので真剣勝負だということ。それも最後の勝負になると思います。コロナでの特別な相場もはやないし、年齢的に10年後は勝負するリスクはとれないからです。
次回から具体例をお伝えしたい。
今は特殊な相場、それを利用しない手はないと思います。
最後までお付き合いくださり、有難うございます。