1.始めに
コロナ時の打撃のあったものは、
①旅行会社
②サービス、特に飲食業
であることは、誰もご存知と思います。
旅行業のホテルと航空業は、まさに倒産の危機になります。
そんな時に、絶好の投資機会が巡ってきます。
航空会社も倒産の危機があるとアメリカでは連日報道してました。
しかしながら、JALとANAはもとより自己資金が厚く倒産の危機はアメリカより少ない。キャッシュの面から、ANAよりJALの方が倒産の危機が少ないと考えエントリーしました。
2.JALへの投資 一回目 痛恨の打撃をうける
チャート的には4/6と8/3できれいなダブルボトムを形成してます。
でもこれは後でわかるもの。
一回目のアタックは、
3月と4月、2000円と1900円近辺でJALを買ってます。そのまま、保持すればよかったのですが、
5月7日損切りをしました。理由は、
あのパフェットが5月2日に航空機株を全株売却し、世界に衝撃が走りました。連休中の事件だったので、連休明けの5月7日予想通りJALも全面安で私も損切りをしました。大損ですね。
でもそこが絶好の買い時だったのです。
絶望の底に、幸福があるというのは株の有名な言葉ですが、まさしくそれ。後でわかる後悔です。
3.JALへの投資 二回目 どうなることやら?
上記は6か月チャートですが、JALは1800円と2000円のボックス相場でした。5月26日に上抜けして、6月8日に高値を付けて再度2000円を切ります。
そして再度抜こうとした7月7日に再エントリーしました。
ただ、思うようにならず一度1600円台に進みますが、JALは上げるのみとの思いで我慢し現在に至ってます。
3.考察
やはり下落相場での投資タイミングは難しいですね。最高のタイミングは8月3日ですが、ダブルボトムを信用すると痛い目に合います。
その例を次回お話しします。
JALはこのコロナ下での鉄板銘柄です。いずれインバウンドが再開すれば戻るのは自明ですね。3500円までは戻りませんが、最低でも2500円、良ければ3000まで戻ることを想定してます。
JALはキャピタルゲインですが、藤田観光の株主優待と合わせると優待銘柄で持っていても良いと思ってます。その時は、アフターコロナのニューノーマルがきます。
ただ、旅行をしない日常はないでしょうから、航空機需要はある程度もどると思います。売り時はそうなったときでしょうね。
私の投資先は、キャピタルゲインとインカムゲインの銘柄は分けてます。JALはキャピタルゲインです。
なお、私のブログはJALを推奨しているのではありません。こういう買い方をどう思われるのかちょっと考えるヒントになれば幸いです。
最後までお付き合いくださり有難うございます。