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始めに
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ハンドグローイング事件とソーシャルレンディング
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考察
1.始めに
昨日民泊の大手のハンドグローイングが破綻したとのニュースが出てました。関西万博のオフィシャルスポンサーで、経営も安定していたということをニュースで言ってました。
コロナのせいで民泊の経営が難しくなっていることは、想像に難しくないことですが、経営にいきずまってずさんな部分が表に出たということです。
2.ハンドグローイング事件とソーシャルレンディング
この事件について、深く述べる気はありません。被害者の方々も多くおられ怒りと戸惑いに苦しんでおられます。
私もソーシャルレンディングで、8桁の負債を受けました。金融庁がお墨付きを与えた「第二種金融取引業」に投資して、2018年にラッキーバンクを始めとした詐欺の嵐に巻き込まれて退職金くらいの被害を受けました。
こうして今思うのは「楽でうまい儲け話はない」ということ
ソーシャルレンディング会社で、1社や2社というものでなく約10社近くが出資金の返還が止まり、あるところは役員のせいにし、あるところは貸出先のせいにしたり、あるところは経営破綻して逃げてます。
楽な投資として私も数千万円投資していたので、人生が変わるほどの被害に遭いました。
社会奉仕、何かの為に協力しながら配当がもらえますという心地よい投資案件が多くあります。ですが、世の中そんなに甘くないということです。
事業者に悪意があれば、そのまま事件になります。
やはり、楽な儲け話はないという昔からの言い伝えを思い出します。
3.考察
株や債券などのオープンな市場でやはり資産を増やすという本来の姿に戻ります。ただ、投資額が平気で半額になる株の世界はやはり怖いですね。
私みたいにリタイアした後は、大やけどが再生不可能になります。
どこの本でもインデックスのIDECO,NISAを使った長期投資が良いということです。但し、50を過ぎると19年間順調にいって、最後の一年が○○ショックが起きれば致命的になるのも確かです。
上記の投資法が有効なのは
①若いこと
②就労の収入があること
が、条件になります。私も20歳の時わかっていたらそうしていたでしょうね。
ですが行っている私の投資法は、マネはすべきではありません。
目標は、コロナのこの異常な相場で下げたものを買って、コロナが戻った時にインカム又はキャピタルゲインを得るための最後の株式投資をお伝えしてます。数百万円をホイホイ動かしてますが、これも20年以上の投資経験があるので、ほとんど本能で行ってます。
投資先は、イケイケ銘柄を選んでないのはそのためです。潰れない銘柄を最低限選んでます。参考にしてもまねはしないでくださいね。
最後までお付き合いくださり有難うございました。