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始めに
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何を言いたいのか
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考察
1.始めに
72の法則は、金利を計算するときによく使う方法です。
例えば金利4%の複利で元手が倍になるのに72/4=18年 3%では24年 2%では36年かかります。
覚えておいたら便利な法則ですね。
2.何を言いたいのか
インフレリスクです。今、世界標準は2%のインフレ誘導です。
日本は債務大国です。債務を返済するより効果的なのはインフレですね。
GDPの2倍以上です。ギリシャ以上の債務 その中で我々は生きています。じゃぶじゃぶの金融緩和いずれインフレのスイッチは入りますね。
大事なのはインフレリスクというより、大事な年金の実質的な損失です。
2%のインフレが36年続くと資産は半減します。
これが言いたいことのすべてです。
この現実を若い方は理解してほしいですね。定期預金自体が、資産の目減りを意味します。それが、投資の本当の目的であり意義です。もちろん就労すれば2%のインフレ何か関係ありません。それ以上のゲインがあります。変に投資して損をするよりも確実です。
でもそれでは面白くないので変わった人である私はリタイアしました。家内は働いていますが、働きたいからです。それを邪魔はできません。辞めたいときに辞める自由も必要ですね。その間に自分の資産を減らさないように努力してます。
そのゲーム感覚が面白いと感じてます。もちろん現金真剣勝負ですよ!
3.考察
投資は必ずやらなければいけないことでもありません。投資でいろいろ痛い目に合うことも多い。資産も減ったりしますしね。でも
リスクとリターンはある程度比例する。
投資法も何が良いのかわかってきた。でも相場は皆がわかった時が手じまいするときも事実です。
GAFAは後20年続くのでしょうか?アメリカの反映もそうです。ただ、日本よりは確実なのは確かです。30歳以下は、アメリカか世界のインデックスにNISAやIDECOで投資すればよい。そうどんなところにも書いてます。私が30歳以下の時そんなことはわからなかったし、仕事でそんなことも考えもしなかった。
こうやって、ブログで伝えることができる時代に感謝ですね。
では、私はどうやっているのか?それをまたお伝えできればと思ってます。
藤田観光は、1600円を割ったので売りました。最高10%のゲインはありましたが、短期の売買ではないのでその時は売りませんでした。他の2銘柄はまだ持ってますよ。数年単位の投資なので。JALそれぞれ10%以上のゲインは簡単です。でも投資は長い、どれだけゲインするかわかりません。だから面白いのです。
ただ、インカムゲインの銘柄ではないですよ。これはキャピタルゲイン。藤田観光は株主優待。インカムゲインの銘柄は別に買ってます。丁度28日が確定日今からいろいろありますが、年金をもらうまで持って置く予定です。
そのときに今日の題材の「72の法則」が生きてきます。
何度も言いますが、私のやり方は正しいと思ってませんのでまねはしないように。ご自身で納得のいく投資を!
最後までお付き合いくださり、有難うございました。