- 始めに
- 今年を振り返って
- 不動産クラウドファンディングの新規投資へ
- 終わりに
1.始めに
今年も終わりになろうとしてますね。コロナ禍での投資は難しかったですね。長年の経験が通用しなかったことを痛感しました。
2.今年を振り返って
今年の上半期終了時つまり9月末時点で、株、債券、ソーシャル=1:1:1でした。年金生活を考えて、分散を考慮して株も配当を中心に購入しました。
具体的には、ソフトバンク、三菱UFJ、三菱商事、インフラファンド合計で約1200万円配当も税前で35万弱もらって、年間だと70万の株の配当のポートフォリオをつくりました。ただ昔もそうだったのですが、1000万円以上、個別株を買った人はわかると思うのですが毎日の値動きで数十万が動くので、無職の私は板をずっと毎日見る癖がつき中毒になってました。
多くのブロガーが書いているように、コロナ禍で株の買い方が大きく変わってきてます。
配当重視の株の値動きは悪く、成長株の圧勝でした。
上記はソフトバンクの値動きですが、売り出し価格1208円で買い25日平均線を割ったので売りました。すべてこんなにうまくいけばよいのですが、ただ銀行系はボックス、インフラファンドはPOにより大きく下がることを経験し、疲れたので全部売却しました。
もともと、株の値動きが疲れて仕事にならないのでソーシャルに映った経緯がありますが、ラキバン事件で被弾して以来撃沈して半ば復活した今があるのでソーシャルはまっぴらと思ったのですが、思った以上に不動産クラウドファンディングを含めたソーシャルの市場の事業者の信用リスクが下がってるので戻すことを考えてます。
株は、積み立てNISA一本でのんびり行く予定です。
3.不動産クラウドファンディングの新規投資へ
今多くの不動産クラウドファンディングの会社があります。その中で何を選ぶのか?
最近気づいたのですが、あれだけ投資しにくかったowners bookが投資できるようになりました。昔は、クリック合戦に負け続けて見向きもしませんでしたが、最近はバルクも大きく投資しやすくなりました。
不動産クラウドファンディングの会社がもう10社以上あり、投資するにはそれなりに勉強しないとマネオ事件から学ばないといけませんね。
今後その辺の私の考え方をお伝えできればと思います。
私の考えは
① 事業者の信用リスク
② 利回り
③ 投資しやすさ
です。
4.終わりに
もう株売却の一部は、不動産クラウドファンディングへの投資を開始してます。
コロナ禍で、債券が安く買えたのはラッキーでした。
SBISL、クラウドバンクを中心に投資してましたが、これからは広げていきたいと思います。
投資は、時代とともに変化します。若い方は、株と債券のインデックスの積み立てという王道があります。私の場合そこまで寿命が持ちそうにないので、配当中心に考えてます。配当と節税を中心にお伝えできれば思います。
投資法に絶対はありません。ただ、人生は一回なので後悔の無いようにやっていきたいと思います。
お付き合いくださり有難うございました。