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始めに
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早期退職するために何が不必要か?
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考察
1.始めに
前回の記事で
資産=収入ー支出+資産運用です
資産ー毎年の出費*余命(年)>0
上記が、必要な計算式。ですから毎年の出費と資産の状況次第になります。余命はわかりませんが、90歳で計算すれば良いと思います。
と書きました。
上記の式でマイナスは、支出になります。よって、何が不必要かを考えた場合支出が中心の話題になります。
2.早期退職するために何が不必要か?
①生命、医療保険
人生3大支出は、①家 ②教育費 ③保険と思います。
家と教育費は家庭ごとの考え方がありますが、生命、医療保険について私の私見をお伝えします。
我が家では、45歳の時点で生命保険、医療保険を止めました。
理由は
一つ目は私がある病気をした手術で医療保険が下りないことがありました。医療保険は45歳の時点で20年前に入ったものですから、病名も変わりその当時に掲載している病名でないと下りないという事実に巡り合います。それが2回ありました。もう100万以上支払いをしており支払いは終身になります。ばからしくなりました。
二つ目には、がん保険。新がん保険というものに20年以上前に入りましたが、今ではこの保険でカバーできないものがあるので、再加入してくださいとのこと。
「ふざけるな!」と思いましたね。保険料は倍。こちらも終身。
ガンは、2人に1人確率2分の1つまり、半分の人は捨て金です。おまけに死ぬまで払う、計算すると90まで入れば支払いは200万円をこえます。これもばからしくなりました。
三つめは、人はなかなか死なないということです。それに死亡保険は60歳までは保証は分厚いですが、60歳以降は保証は大きく減額されます。
つまり、医療、生命保険を止めることで毎年数万から10万は節約できます。
ただし、万が一の保険、火災、地震、個人賠償、自動車などの万が一の損害保険は止めないことが大事です。チャリの事故で個人賠償保険が役に立ちました。今はチャリの交通事故で人が死にます。もしそうやったら人生が終わりますので。大事ですよ。
② コンビニ
出費を抑えるにはまずこれは、マストですね。私も半年間入ったのはATMを使っただけですね。コンビニは、高い浪費です。でも入らなければ、それが当たり前になりますね。スーパーの生鮮食料品を買うと1000円の価値がわかります。鍋の為に野菜、豆腐、こんにゃく、肉を買うと1000円で数日分買えます。コンビニでは、デザート3個で終わりですね。栄養を考えれば答えはでますね。
③ 飲み会(前の会社との人脈)と年賀状
これは、退職した後の話になりますね。会社は辞めると会えば今何してる?となるので、話すことはないですね。今は、上場企業だとコンプライアンスの問題で会社の内情も向こうが気にして話しません。もう壁がある感じです。
飲み会もその延長だと思います。出費を考えると飲み屋で会わずに茶店であえばという話になります。
年賀状も含めて、退職後は人間関係を再構築することが必須になります。
3.考察
何が必要かは、主に資産を増やす方向、何が不必要化は出費を抑える方向を考えるものです。
人生は長いようでどれだけ続くかわかりません。大事なことは後悔の無いようにただそれだけですね。
ただでできることはいろいろあります。新書や雑誌も図書館で無料で読める良い時代になりました。音楽はyoutubeで聴き、テレビはサブスクで見放題です。良い時代です。後は、ソーシャルも含めて無事故で済むことを願うばかりです。
最後までお付き合いくださり有難うございました。