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初めに
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さあ第二問です!
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考察
1.初めに
昨日、不動産クラウドファンディング、ソーシャルレンディンング会社の親会社2社の株情報、財務情報、増資又は自社株情報を載せました。
お分かりになりましたか?株をやったことがない方は、PER、PBR、時価総額何それ?ってなりますが、googleとかで調べてみてくださいね。
大事なのは上場会社と言っても、一様でなくいろんな会社ここでは職種の違いでなく、簡単に言うととうまくいっている会社と大変苦労されている会社があるということです。
これをご理解いただければ良いと思います。
2.第二問です。
今日は、別角度で載せますね。
違う指標で比べてみましょう。今日は会社Cと会社Dです。
① 株価チャート(1年)
会社C
会社D
②株主優待
会社C
100株の株式(約3000円)を持つ株主に対して、不動産クラウドファンディングのファンドの投資利回りを1%上乗せする。
会社D
1000株の株式(約950000円)を持つ株主に対して、不動産クラウドファンディングのファンドへの「株主優待投資枠」を提供
貴方は、どちらを選びますか?
私は、会社Dの株を買おうか真剣に考えましたが、株価の変動がクラウドファンディングの利金の合計を上回るために止めました。100株でしたら買ってました。
3.考察
今日の問題は簡単でしたでしょうね。株主優待ですぐわかります。
株価ですが、どちらも昨年の水準に戻ってます。但し注目点は株価です。
会社Cの株価は、一株30円です。株の世界ではこれをボロ株(低位株)と呼びます。
ボロ株(低位株)の定義は以下の通りです。
株式の中には、ボロ株や低位株と呼ばれる、株価の水準が低い株があります。 明確な定義はありませんが、ボロ株(超低位株)は1株100円以下、低位株は1株300円以下が目安です。 ... ボロ株は少額から購入可能ですが、一般水準の価格の株と比較すると独特の性質があるため、投機的な性格の取引となります。
会社Cのファンドは、株価は30円で100株つまり3000円の出資で、ファンドの金利の上乗せは1%ですね。amazing!!です。
私は買いませんが。。。。。
皆さんどうですか?
大事な点は、これを見てどう思うかです。
昨日と今日、2社で比較しましたが。わかって頂きたいのは、上場会社の不動産クラウドファンディング、クラウドファンディングのファンドは一様に安全だと短略的にならないほうが良いですよということです。当然ながら、会社ごと全然違います。ピンキリです。
上場会社だからキャンペーンだからという餌で釣られないように。投資には絶対はありません。私も間違っているかもしれません。
ただ、後悔の無いように選びたいですね。
最後までお付き合いくださり有難うございました。