ZiLchan リタイヤ後のゆるい生活と本気の資産形成術

ZiLchanです。 2020年12月に退職しました。50歳半ばのおっさんです。  投資履歴は、20年以上。ライブドア、リーマン、9.11、3.11すべて経験しながら、資産形成してきました。今年のコロナでも生き残ってます。  不労所得と老後の緩い生活をお伝えできればと思います。無職というのは楽ですけど楽ではないですね。それでもストレスフリー、健康寿命を考慮した一回しかない人生を皆さんもできれば、楽しんで頂きたいと思います。私のブログは少しでもそんな人の為に参考になればうれしいですね。

SL第二幕! 日本ファンディング株式会社誕生!!

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  1. 初めに

  2. Jトラストの動き

  3. 考察

1.初めに

SLが生まれて7,8年が経ちました。

 第一幕は、主役がmaneoで第二種金融商品取引業を武器にmaneo-familyを集め、一時代を築きました。当時このブログ村も平和な世界で、ブロガー同士も友達のように語り合い、私も一読者として参加させていただいてました。

 その後、リファイナンスを禁止すると金融庁が決定してからSLの嵐が突然吹きました。なんと、maneo-familyの内何社かは架空の案件に出資させ、maneoもスルーさせていたことがわかりました。そして、そのmaneo自体も100億以上の遅延を生むとんでもない世界に変化しました。

 

 現在、貸出先の可視化という当たり前のことをすることで、上場企業が運営会社をするSLや不動産CFが出現して、現在投資する方は以前より安全性が高くなったと思っているのではないでしょうか?

 コインには裏表があるように、すべての面に裏表があります。上場企業、キャンペーンや利回り、保証という良い面だけ見るのでなく、思惑や財務や裏の面まで投資家が考えなければまた同じ轍を踏みます。お金が絡む以上、私が認識したのは金儲けの為に人は変わるということだけです。

 

2.Jトラストの動き

 昨日、LCレンディングから突然メールが来て、大家.comの投資家登録の案内が来たことをお伝えしました。

 

www.zilchan.com

  

 読者の方から、ご助言を頂き他のブロガーさんがきれいにまとめたものを紹介して頂きました。

 以下、リンクを紹介します。

 

asean-info.net

小心タロウさんの私と違って、素晴らしいブログですね。

 

内容が少々重複しますが、お付き合い頂ければ幸いです。

 

私は、JトラストのIRを中心に流れを確認しています。

少々見方を変えてます。そういう考えもあると思っていただければ。。。

 

 Jトラストの動きを簡単にまとめました。

SAMURAI&J PARTNERS<4764>筆頭株主の藤澤信義氏の個人持株会社NLHD、業務改善を目指すmaneoマーケットを買収した。

【M&A速報:2019/09/18(1)】ソニー<6758>、サードポイントの半導体事業スピンオフ提案に反対 | 企業情報FISCO より抜粋

 

maneo マーケット株式会社(本社:東京都千代田区代表取締役:安達義夫、以下「当社」)は前代表瀧本憲治氏が保有する当社株式持分の全てを、NLHD 株式会社(本社:東京都港区、代表取締役藤澤信義、以下「NLHD 社」) に売却することを本日開催の取締役会におい承認しましたのでお知らせします。今後更なる業務改善・投資家保護推進の為、NLHD 社および NLHD 社が株式を保有する J トラストグループ、SAMURAI&JPARTNERS グループと連携ながら業務を遂行してまいります。

https://cdn.maneo.jp/material/fund/news/20190917.pdf

より引用

 

これによりJトラストから

藤澤信義氏、佐藤友彦氏、藤原治氏をマネオマーケットの取締役に送り込みました。

 

この時点で

SAMURAI&J PARTNERS 現Nexus Bank<4764>

マネオマーケット and マネオ

の実権をJトラスト(藤澤信義氏)が握れることになった。

 

 

Jトラストは、昨年11月20日グロームHD(3938)傘下のLCレンディングを、Jトラストの子会社に買収させ、日本ファンディングに改名した(2020年12月1日)

www.jt-corp.co.jp

 

Jトラストは、完全連結会社に

①日本保証株式会社 : 信用保証/消費者・事業者向け金融事業

②パルティー債権回収会社 : 債権回収業

日本ファンディング株式会社 : 金融二種業システム開発

があります。

 

このことは、自社でSL商品を投資家に売り出し、自社で保証して万が一回収が困難になったら、自社で売却して債権回収できるということです。

 

 どう思われますか?????

 

 債務保証残高は、無担保貸付に対する保証では13,305百万円、有担保貸付に対する保証では不動産担保ローンや、クラウドファンディングを通じた保証が増加したことにより197,399百万円となり、債務保証残高の合計で
210,705百万円となりました。

 JトラストIRニュースより抜粋(URLは下記)

https://media.jt-corp.co.jp/wp/wp-content/uploads/2020/11/12160239/20201112_tan.pdf

 

債務保証残高は2107億500万円

一方自己資本962億1500万円、有利子負債709億7200万円で

自己資金ー有利子負債=252億4300万円

 

債務保証残高はうなぎのぼりですね。

 

今や

SAMURAI FUND : SAMURAI&J PARTNERS(4764)

大家.com : プロスペクト(3528)

cool : ZUU(4387)

pocket funding : ZAIZEN

CAMPFIRE Owners : CAMPFIRE SOCIAL CAPITAL

のファンドに日本保証が入ってます。

 

SLの第二幕が始まろうとしてます。

 

Jトラストは、自ら第二種金融取引業を持ち、自社で保証、回収業者を有する。

更に、日本保証を軸に5社のSLや不動産CFに参入してます。

そして今回のLCレンディングの投資家への参加要請

 

日本ファンディングはどのような活動をされるのでしょうか?

 

3.考察

 

 表を見れば、日本保証を核としてこの業界の一大勢力になるでしょう。

 

 ただ、投資家は裏も考えないといけないですね。

 

① 裁判の行方

GLがタイにおいてJトラスト社並びにJTrust Asia Pte. Ltd. とその役員である藤澤信義並びに足立伸に対して9130百万タイバーツ(約308億円)の損害賠償を求めて提訴

prtimes.jp

 Jトラストが、タイのGroup Lease PCL(以下、当社またはGL)社から308億円の損害賠償を求められた訴訟が起こってます。

 

②決算単信

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近々のJトラスト決算短信 IRから抜粋

 現状、Jトラストは、赤字の会社です。


 ③債務保証残高の増加

 

債務保証残高は2107億500万円

一方自己資本962億1500万円、有利子負債709億7200万円で

自己資金ー有利子負債=252億4300万円

 

 もちろん債務保証の増加は、何もなければ利益の増加につながります。保証会社ですので、営業の為に債務保証の増加は当然の流れです。

 

 このSL第二幕はどうなるでしょうか?

 

 Jトラスト及び日本ファンディングが、SL第二幕の台風の目になることは間違いなさそうです。

 

 投資家として大事なことは一つ、考えて投資することだけです。

 

 人の情報でなく、ご自身で調べられて投資をする。SLや不動産CFの投資も株の投資も何も変わりません。大事なお金ですからね。

 

 

 最後までお付き合いくださり有難うございました。