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初めに
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週刊エコノミストに2社が掲載されていました!
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考察
1.初めに
週刊エコノミスト、ダイヤモンド、東洋経済は毎週目を通します。
今日、週刊エコノミストを見たら2社が掲載されてました。
2.週刊エコノミストに2社が掲載されていました!
①ブリッジ・シー・キャピタル 代表取締役社長 横田大造氏
『週刊エコノミスト』に掲載されました | ニュース | 株式会社ブリッジ・シー・キャピタル
内容を抜粋
題目:クラウドファンディングでESG不動産投資
「不動産投資を変え、社会を変える」と言われてました。
2020年グッドデザイン賞受賞されてます。
2020年12月で60億円調達額を超えたと書かれていました。
2年で60億は、1年で30億ですから、採算ラインはクリアーしてます。
ESG投資とは、今はやりの文言を使われてますが、
CREALは、認可保育園・専門学校・地方創生につながるホテルなど、ESG不動産投資ができる点が大きな特徴です。
上記が、その理由だそうです。
題目:一万円からの新しい不動産投資の形 クラウドファンディング 空き家再生で利回り8%
FANTAS fundingは、広告でしょうね。
こちらは、2年で累計113ファンド、累計調達額20億と書いていました。
優先劣後構造での安全性を強調されていて、富裕層や機関投資家しか参入できない特別な投資が、2017年の不動産特定共同事業法改正で参入できることになったと書かれていました。
3.考察
SL、不動産CFと考えれば、金融商品の一つであるにすぎないが、フィンテックと考えれば不動産の査定もAIでする時代で、所謂デジタルを駆使して案件の情報を明確化して伝える障壁が下がっているとも言えますね。
その結果、区分マンションや一棟買いのような不動産投資がそこまでのリスクを追わずにできることはよいことだと思います。更に、業者も増えて選ぶ基準も増えました。
できることなら、インチキ無しの世界になって欲しいと心から思います。そうすれば、業者と出資者がwin-winの関係になって我々の資産形成にも役立つでしょうね。
それには、数年~10年の歴史がいるようです。信用度によって、出資者の思惑が入金速度という面で垣間見ることができます。
金余りの世の中で、これらの商品が無事故無違反で成長できたら良いですね。
ただ、この2社もベンチャーです。勢いはありますが、10年存続するのかはわかりません。そういう意味では、経営安定した上場会社或いは実績のある会社に投資するのは安定ということでは大事だと思いますね。
最後までお付き合いくださり有難うございました。