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初めに
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FIREするために必要な2つの覚悟!!
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考察
1.初めに
FIREとは
FIREという言葉を聞いたことがあるでしょうか。 FIREとは”Financial Independence, Retire Early”の頭字語で、経済的な独立を得て早期にリタイアすることを言い、アメリカのミレミアル世代を中心に支持が広がっています。
セミリタイア入門 FIRE ~経済的自由を得て早期退職~ | 須田 風土 | 個人の成功論 | Kindleストア | Amazon
より引用
よく言われるのは、1年の生活費の25年分のキャッシュがいるとかお金のことが多いですね。
そのためには、どうやって貯めるかという話になります。
ここまではよくある話。でも私が言いたいのは
覚悟がいるということです。
2.FIREするために必要な2つの覚悟!!
①自分の肩書を捨てる覚悟
私が数年前に一度目のFIREをした時に、先輩、同僚、後輩に
「おれも辞めたいけどな。。。。。。。」
と言ってましたが、やはり朝から夕方まで居られる環境、毎日いる話相手、仕事というやること。そして、一か月あれば自動的に入ってくる給料。
辞められない内容ばかりですよね。
でも一番なのは会社の肩書でしょうね。前の会社は肩書で、多くの方々が年始の挨拶に来られ、飲み屋でも信頼度は全然違ってましたね。そういったことが、人間を麻痺されます。この世界はいずれ終わるからです。
辞めて思うのは、会社を辞めたら単なる無職のオッサンということです。
私は、前の会社の人脈は信頼できる友人数人以外はすべて切りました。
今は、普通のオッサンです。と周囲に言ってます。
結構、FIREを取り上げてうだうだいう人はいますが、
辞めると言うのと辞めたというのは全く別物です。
辞めると言うのは、たばこと一緒、ダイエット一緒何回でもできます。言う人は、毎日の愚痴のように言うでしょうね。
でも本当のFIREは一方通行です。前の会社に未練があればできないでしょうね。今や65歳まで働くことは普通です。ですが、60過ぎても会社にしがみつく部下を多く見ていたので、そうなりたくないと思ってました。彼らは、モチベーションがないもはや老害です。でも会社も彼らを養う余裕がありました。でもそんな時代も終わろうとしてますね。
テレワークは、実績が非常にわかりやすくなります。仕事の分割化が明瞭になり、中間管理職もいらない時代が来ているようです。
無職の普通のオッサンになる覚悟、これが大事ですね。昔の肩書を出すのは、空しいものです。そうするために、第二の人生を断捨離して進むということです。
② 自己研鑽を続ける覚悟
普通のオッサンになりますが、「まさか」という災害が突然来たりします。その時に対応できるための努力が必要になります。
私の場合、満を持して辞めて無職の普通のオッサンにも「まさか」がありました。
ソーシャルレンディングの嵐です。
被害額は8桁。すぐに就労活動を開始して、2年間勤め上げ、被害金額を補填して辞めました。もちろん、前の会社とは違う業種です。
今も毎日勉強しております。ブログで副収入なんてこれっぽちも考えてません。
「まさか」がもう一度起こったら、また就労すれば良いと思ってます。そのための修練です。ボケ防止にもなるので、困ることはありません。
3.考察
今はストレスフリーの楽しい日々です。嫌なことはやらないで済むという世界は天国ですね。
第二の人生にやりたいことをするというためにFIREしました。
健康寿命大事にしてくださいね。
そのために、やりたいことがある人は努力して一日も早く、自由になって無職のオッサンになってみたら如何でしょうか?
私のやりたいことは秘密ですが、そのために今は勉強しております。
一回だけの人生 楽しんでくださいね。
参考にしていただければ幸いです。
最後までお付き合いくださり有難うございました。