1.初めに
2.Crowd Bankも埋まりません!
3.考察
1.初めに
SBISL事件の影響が出ているようです。
昨日、crealの記事を書きました。
Crowd Bankの看板案件「不動産担保ローンファンド」が昨夜7時から募集がありました。
2.Crowd Bankも埋まりません!
今朝7時半の状況です。総募集額は鍵コメで書けませんが、不動産担保あり、11か月4.7%今までのCrowd Bankなら文句なしの瞬殺案件です。ただ昨夜は募集額の内、一億円枠しか埋まりませんでした。
1月末だったら、軽く埋まっていたでしょうね。
案件の埋まり具合を毎回見ているので、何となく投資家の動向を感じることができます。
Crowd Bankは即時入金制度があるので、やる気があれば晩でも入金できます。やはり今までと流れが変わっているのを感じます。
ただ、現在でも5億円募集。これが、数分で埋まることの方が異常だったということです。別に埋まらなくともCrowd Bankの信頼は私はかわりません。ただ、この世界の投資の考え方を私は変えたということです。
私も、今月はCrowd Bankに投資していません。
私も、ある一定の条件の案件以外は投資しない予定です。ですから、漸減していくでしょうね。
3.考察
Crowd Bankは、第一種金融取引業であり第二種とは雲泥の差です。優良企業でどうこう言う気は全くありません。私のコアの一つでした。
ただ、時代が変わったようですね。落ち着いてみるとソーシャルレンディングの営業者もしくは貸出先が「え~」ていうような会社が多いと思います。会社ができて10年くらい経つのに赤字の営業者、財務開示の無い営業者、SPCという便利な道具、色眼鏡で見れば良く見えてきました。
今は会社も案件も選べる便利な時代。最初のSLの嵐の時のようにほとんどの事業者が詐欺だったということはないでしょうね。でも、非常に未熟な市場です。投資しない選択も大事だと今は思います。
では、どうやって見抜くのか?他力本願ですが、明日記事にしますね。
お楽しみに!