1.初めに
2.もうはまだなり まだはもうなり
3.考察
1.初めに
アメリカを始めとして、世界の株価が異常な速さで上昇しています。個別株も含めて損益確定しようか、それともまだ持つべきか悩んでいる方も多いと思います。
個別株の話はするつもりはありませんが、私もいくつかは持っているしどうするか日々悩んでいますね。
2.もうはまだなり まだはもうなり
「もうはまだなり まだはもうなり」は、株の格言として有名なものです。
ここからの抜粋
相場は自分の予測した通りや思った通りにはなかなかいかないものという教えです。
大きく上げてきた相場や、反対に大きく下げてきた相場などでは、「ここまで上がればもういいだろう」「ここまで下がればもういいだろう」と思うものですが、さらにその水準から上がったり下がったりすことが多々あります。
逆に、まだ上がるだろうとか、まだ下がるだろうと思った時は、そこが相場の天井圏であったり底値圏だったりします。
「もう」いいだろう、「まだ」だろうと思った時、とくに自信を持ってそう思ったときが一番危険ですから、深呼吸をしてもう一度冷静に相場を見つめることが大切です。
先月末インフラファンドの一つ東京インフラファンドを売った話をしました。昨日も更に上がってました。まだ、持っている方は良かったですね。
今日の話は、カナディアンソーラーインフラファンド以外はすべて売ったという話です。
合計209596円のゲインでした。東京インフラ、エネクス、ジャパンインフラは年間の配当である5.5%くらい実を言うと昨日売ればエネクスとジャパンインフラは6%のゲインを超えていた。
まさに「もうはまだなり まだはもうなり」である。
インフラファンドをほぼ全部売った理由は、債券を買うためです。金利の上昇で債券も良い案件が出てきました。
3.考察
インフラファンドの話を最初にした後、何人かの方はイナゴをしたという話を伺いました。その方々もこの後5つのファンドを100万ずつ買ったとしても今や20万円の儲けが出てます。
私としてはうれしいですね。2か月もせずに4%のゲイン
いつ売るか楽しみですね。最大限のゲインを目指してくださいね。
たまたまという人もいるでしょうが、インフラファンドを2年毎日見ている私は、別にたまたまというわけではありません。ある意味硬い時にしか投資しません。
大事な点は、売却した資金で4月のSLの資金と大きなバルクで債券を買うということ。SLで引き上げたキャッシュで再度インフラファンドをいずれ買うということです。これで、ポートフォーリオの変更:SL及び不動産CFからの資金の移動ができるのです。
この世界に別に固執しなくても良いという道筋にご参考になればと思います。
2700万から2000万円に減額できる目途が立ちました。
もちろん、まだまだこの世界に残りますが。
最後までお付き合いくださり有難うございました。