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初めに
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久々の投資案件:bitREALTYの詳細告知です
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考察
1.初めに
SBISL事件より、SLの第二の嵐は最悪の事態が過ぎ去りました。
しかしながら、アフィリブロガーは何もなかったように「○○%の案件」「キャンペーン中」など自分のサイトのアフィリエイトリンクをクリックしてもらいたいように高頻度のブログをアップしてます。
ブロガーさんの中には、まともな人もいるようで安心してます。
本当に、財務指標も出してない会社を堂々と紹介している時点で理解できません。ご自身で数百万円投資したうえでの宣伝ならまだ信用できますが、数十万円では営業の為にお金を入れているだけだということになります。
さて、私の投資が正しいかどうかわかりませんが、アフィリエイト収入というバイアスは私にはありません。そこだけはご理解を頂きければ幸いです。
2.久々の投資案件:bitREALTYの詳細告知です
私の投資基準
① 年間運用額<会社の純資産
② 運営会社が上場企業かつ財務が安定しているもの(赤字の会社は含みません)
をクリアした会社の一つbitREALTYからの詳細告知がなされました。
募集額:2億9180万円(上限)
利回り:3.5% 8か月
5月10日12じより募集 10万円以上
対象物件は2物件です。
本件は、JR南武支線小田栄駅から徒歩2分の住宅地に建つ2015年3月竣工のサービス付き高齢者向け住宅「グレイプス川崎新町」及び東部東上線ふじみ野駅から徒歩約14分の住宅地に建つ2013年10月竣工のサービス付き高齢者向け住宅「グレイプスふじみ野」の2物件を対象とする、bitREALTYで初めてとなるヘルスケア施設の不動産担保ローンを投資対象とするファンドとなります。 両物件の不動産信託受益権を保有するSPC(合同会社KSLF10)に対するメザニンローンの一部を、ビットリアルティが組成するSPC(合同会社BRD3)で取得します。 投資家の皆さまは、このSPC(合同会社BRD3)への匿名組合出資を通じて、両物件の不動産担保ローン債権への投資を行います。
https://member.bit-realty.com/funds/16/より抜粋
ヘルスケアの案件で、上記のようにメザニンローンですね。
グレイプがSス川崎新町は、2015年3月に建築された60歳以上の高齢者か、要介護認定や要支援認定を受けた60歳未満の方を対象とする居室数69戸のサービス付き高齢者向け住宅です。 賃借人の親会社は東証一部上場会社のSOMPOホールディングス株式会社であり、賃借人のヘルスケア運営施設数は450施設にのぼる業界の大手企業となります(2021年3月時点)。
両物件とも賃貸者がSOMPOの子会社との紹介がありました。
3.考察
bitREALTYは、上場会社のケネディクスの子会社です。財務も含めて週末に記事にします。私はファンドの考察はしません。不動産に詳しくないですから。ですが、財務指標は株をやっているので、それなりに読めます。ですから、運営会社のリスク分析が第一義としてます。
bitREALTYは、バックの上場会社と物流系の案件で不動産(マンション、商業施設、ホテル)等の不動産CFや他のSLと違う特徴があり投資対象にしてます。
SBISL事件もあり、上場会社でもかの信じられないレベルの低い事件が起きました。しかしながら、上場会社はそれなりの解決法を出す可能性があることは再確認しました。大事なお金ですから、自分のポートフォーオを自分で調べて作る大切さを感じますね。
私の投資基準はあくまで私見ですので、悪しからず。
最後までお付き合いくださり有難うございました。