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初めに
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property+の自社(10%)と委託(3.2%)の問題点
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考察
1.初めに
カナメ先生のブログの掲示板に下記のコメントがありました。
プロパティプラス(飯田グループ)は、事業者の委託でファンドを運営するだけで、実際はの事業者は、東証上場とは無関係な1号事業者の株式会社アセット・インベストメント・パートナー。リビングコーポレーションの物件(未入居が多い)を、自社の看板で立ち上げたプロパティプラスを使って比較的低金利?(3.2%)で集めて、AIPに購入させるという仕組みとして、不動産クラウドファンディングを利用している。万一、何かがあった場合、委託事業者のリビングコーポレーションは何の責任も負いませんね。
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No.4387から転記
投資家からの情報と思いますが、私も
3.2%の案件は委託、10%の案件は自社と書いてますね。
これがひかかってました。
2.property+の自社(10%)と委託(3.2%)の問題点
書き込みが正しいとすると、委託案件が飛んでもproperty+は委託を受けただけなので、弁済する責務は発生しないことになりますね。
「株式会社アセット・インベストメント・パートナー(AIP)と「property+/プロパティプラス」でのファンド募集に関する業務委託契約を締結」
株式会社アセット・インベストメント・パートナーと「property+/プロパティプラス」でのファンド募集に関する業務委託契約を締結|株式会社リビングコーポレーションのプレスリリース
ここで
property+において第1号事業として自社でのファンド組成・募集をするほか、AIP社が運用するファンドの募集についても、当社が第2号事業として実施することが可能となりました。
と書いてますね。
つまり、委託案件はAIPが主の運用事業者で
上記が説明資料になります。
2号案件(委託案件)では、投資家と不動産の間にproperty+は入りません。よって、物件が飛んでもproperty+に責務が及ぶのは媒介した事業者の責任の範囲になりますね。
3.考察
おかしいと思ってました。自社では10%で運用で、委託は3.2%です。おまけに委託は劣後4%、不動産CFで最低ラインですね。
カナメ先生の書き込みをしていただいた方にこの場で感謝しております。
私のブログは、儲けはありませんので純粋に記事として取り上げさせていただきました。
このように、この世界は闇が多いのでいろいろな方からの情報は有難いと思います。property+に投資する理由は私はもはやないですね。
私のこの記事も100%正しいかどうかわかりません。私の私見ですので、後は各自で判断してくださいね。
最後までお付き合いくださり有難うございました。