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初めに
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不動産CF、SLの雑所得を計算して気づいたこと
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考察
1.初めに
2021年1月は、不動産CF、SLの投資額は2600万円でしたが、12月には4386万円まで増えました。
現在確定申告の計算をしていて、各所得を書類を集めながら計算してます。
なんせ15社の不動産CF、SL会社、証券会社も4社あり所得の証明の書類でも30枚くらいになりますね。
2.不動産CF、SLの雑所得を計算して気づいたこと
去年の不動産CF、SLの雑所得を計算するとざっくり、百数十万円(税引き前)しかなかったですね。200万円を目指した割には低かったです。
表面利回りは年末の計算では、年5.7%でしたが、実利では年3%強くらいじゃないでしょうか?ちなみにデフォルトや遅延には合わなかったですね。
これには、いろいろな事情があります。
①1月時点でSBISLへの投資額が900万円あり、そのうち600万円が拘束されたこと(利を生まなかった)。
②J.LendingやASSECLIなど償還時一括配当は、昨年度ほとんど配当を生まなかったことですね。
でも不動産CF、SLの雑所得を計算して気づいたことは、提示された利回りはあまり当てにならないということですね。
3.考察
なんせ早期償還が多すぎます。特に高利回りのファンドやOwnwesBookとCREALは嫌になるほど早期償還の嵐でした。
それからいつも言うように、入金から運用までと運用終了から返金までの金利を生まない時間が長い。ASSECLIなんか、7%6か月の年末のファンドは運用2か月、金利を生まない時間も同じくらい。
これでは、金利の意味はないですね。ASSECLIの7%6か月の年末ファンドは、50万円投資して、配当が5000円でした。1%ですよ。7%6か月だと期待値1.75万円が実際は0.5万円です。
ASSECLI止めようかなと思ったりもしてます。
不動産CF、SLの雑所得を計算して気づいたことは、配当の計算はしても意味がないということです。今年は不動産CF、SLの雑所得200万円の運用益はでると思ってますが、どうなることやら。
デフォルトや遅延が去年もいろいろ出てます。早期償還や実際の利回りと事業者の安定性など考えて、ポートフォーリオを変えて行く予定ですね。
昨年は、株と債券が頑張ってくれまして不労所得は300万円を超えました、株は毎年良いとは限りませんからね。
債券は、こういう時には居心地良いですね。
より安定で高利回りのポートフォーリオと難しいテーマが残りますね。でも、だから投資は面白いですね。
最後までお付き合いくださり有難うございました。