https://www.morningstar.co.jp/company/
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初めに
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なんと65%の乖離率になっていた!
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考察
1.初めに
乖離率とは、
ETFの乖離率とは、ETFの基準価額の変化率(騰落率)とベンチマークの変化率(騰落率)との差のことで、計算式は次のようになります。 ETF(上場投資信託)は、日次の騰落率で見て、対象とする指数に連動するように運用される投資信託です。
昨日、
1324:Nomura NF Russia RTS Linked ETFの話をしました。
思ったように、すごいことになってます。
2.なんと65%の乖離率になっていた!
MORNINGSTARで、ETFの乖離度を調べることができます。
例えば、乖離率がマイナスなら安く買っているということプラスなら高く買っているということです。
特に、売買高が少ないETFはこの「乖離度」が大きくなる傾向がありますね。
https://www.morningstar.co.jp/etf/jp/kairiritsu1324.html
より抜粋
1324の乖離度が+65%となってます。
つまり、昨日1324を買った人は、理論値より65%高く買ったことになりますね。逆に言えば乖離はゼロに収束する方向にあるので、下がる方向に向かいます。
3.考察
ETFを買うのも、こういう「乖離率」などを予め調べて買われることを勧めます。
昨日話したことが、実際に起きました。
昨日買った人は、この「乖離率」を見てどう思うのでしょうか?
間違っても、週明けに売りから入らないように。誰もそう考えてますから。
株式は、プロとの戦いです。私が気づいていることはもう何百人も気づいてますよ。
プロは、売りに対して買い上げして揺さぶってきますから。
最後までお付き合いくださり有難うございました。