ZiLchan リタイヤ後のゆるい生活と本気の資産形成術

ZiLchanです。 2020年12月に退職しました。50歳半ばのおっさんです。  投資履歴は、20年以上。ライブドア、リーマン、9.11、3.11すべて経験しながら、資産形成してきました。今年のコロナでも生き残ってます。  不労所得と老後の緩い生活をお伝えできればと思います。無職というのは楽ですけど楽ではないですね。それでもストレスフリー、健康寿命を考慮した一回しかない人生を皆さんもできれば、楽しんで頂きたいと思います。私のブログは少しでもそんな人の為に参考になればうれしいですね。

新興国支援という口実の裏側

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  1. 初めに

  2. 新興国支援という口実の裏側

  3. 考察

1.初めに

 最近、ソーシャルレンディング会社で新興国へのマイクロファイナンスを「支援」という形で投資家から資金を集める事業者が増えてますね。

 もともとは、クラウドクレジットが得意であったものです。でもソーシャルレンディング会社は、所詮箱ですからすぐに競業者が出ますね。

 

 五常・アンド・カンパニー株式会社は、新興の一社になります。

 

2.新興国支援という口実の裏側

 この度、CCと五常と丸紅業務提携の話がありました。

丸井グループ発行のソーシャルボンド向けプライベートファンドを組成 ~「応援投資」を通じ丸井グループおよび五常・アンド・カンパニーとの共創を進化

丸井グループ発行のソーシャルボンド向けプライベートファンドを組成 ~「応援投資」を通じ丸井グループおよび五常・アンド・カンパニーとの共創を進化~ – クラウドクレジット より抜粋

 

 クラウドクレジットは、投資家情報を恐らく、五常と丸紅に売るでしょうね。SBISLと同じ発想です。

 

 今日の話はそうでなく、五常の話です。

 

 この世界に長くいると、金融の裏側が見えてきます。五常は、Fundsの顧客です。

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FundsのHPより抜粋

 

 五常は、過去に3回Fundsから「2.5%~2.75%」で7億円を集めてます。投資家もこの利回りで納得して、投資しているのでしょう。

 

 この五常の貸出先であるバングラディシュの金利は日本と「16.5%以上の金利差がある」と言ってます。

通貨変動リスクを考慮しても、日本国内と途上国には大きな
金利差があります。たとえば弊社のタジキスタンにおける預金
金利16.5%です。

https://www.0101maruigroup.co.jp/pdf/settlement/22_0308/22_0308_1.pdf より抜粋

 

 つまり、五常16.5%以上金利が取れる市場の資金をわずか2.5%~2.75%で集めることに成功してます。つまり、10~13%の利ザヤを他人資本稼ぐことが理論的にできますね。

 

 投資家の方々は、ここまで考えておられますか?事業者自体は、リスクを取りませんね。これが、ソーシャルレンディングの問題が起こる根本です。

 

3.考察

 新興国支援という口実の裏側は、所詮金儲けの話になります。海外のマイクロファイナンスは15~25%という金利で貸し出します。それなのに、Fundsの投資家はわずか2.5%前後で非上場の会社に投資している。

 

 非上場*新興国案件というリスクを考えたほうが良いのでは、とオッサンは思いますね。

 

 おおきなお世話とは思いますが、金融は勉強しないと本当に痛い目に合うかもしれません。

 

 本当に、事業者は「世界のため」「SDG’s」とか言って、やっていることは所詮貸金業ですから。その証拠に彼らは自腹は切りませんよ。

 

 おっさんは、そこには投資しません。

 

 海外の貧困の方々を助けるより、日本の貧困の方々の為に動こうと考えてます。これは、マジな話です。もちろんやるときはボランティアですね。

 

 最後までお付き合いくださり有難うございました。