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初めに
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読者の方に紹介して頂いた「上場系事業者」を調べました
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考察
1.初めに
このブログを始める目的として、この村で多くの投資家が情報を共有して、ともに成長してそして地雷を踏まないように願いながら書いてます。
この度は、読者の方からのご提案を頂いて、ある事業者について書いてみたいと思います。
私はご存知の通り、実投資してない事業者やファンドは書きません。
例えばWAKACHI-Iを取り上げますが、
ファンド一覧 | わかちあいファンド から抜粋
このファンドは、WAKACHI-Iの3か月ファンドですが、これは自分が投資してないので紹介してません。
これは、実例として出しました。もちろん、今でも実投資してないので紹介する気はないですね。
さて、今回は読者の方から上場系の事業者として紹介のありました会社を調べて私目線で、投資家登録するのか考えてみました。
2.読者の方に紹介して頂いた「上場系事業者」を調べました
「KORYO Funding」という会社ですね。
事業者は、「香陵住販株式会社」です。東証JQですね。3495です。
IRから抜粋
2022年9月期1四半期の連結決算ですね。
ここでは、
①経常利益:黒字
②純資産:36.6億円
をチェックします。
通期の予想では、
③売り上げ:80億円
④経常利益:6.5億円
を見ますね。ここまで調べて、「上場系の他の事業者」と比べます。
純資産36.6億円は、
LANDNET:53億円、COOLのZUU:15億円の間です。少なくとも私が投資している上場系では、信長ファンディングのウッドフレンズが、65億円です。
株式の時価総額は
香陵住販株式会社:25億円
ウッドフレンズ:40億円、LANDNET:57億円、ZUU:109億円で香陵住販株式会社は、最低です。
株価は、
SBI証券のHPより抜粋
株価の3年チャートは悪くないですね。
ここまでの感想は、事業規模は小さいですが、上場3年なので悪くない印象ですね。
ここには書けませんが、19.9月期~22.9月期までの経常利益は増益が続いてます。
この辺が、ZUUと違いますね。ZUUのCOOLに投資しない理由は、
「私は赤字の会社には投資しない」というのが理由です。
3.考察
本来ならBSとPLを分析しますが、まあ無職のオッサンのブログ。今日はここまでご勘弁を。
でも、こうやって新たな情報を教えてい頂くと嬉しいですね。
地域密着型の総合不動産会社「香陵住販」
香陵住販株式会社は、1981年に創業し、2018年には東証JASDAQ市場に上場、2022年現在は茨城県、千葉県、東京都に合計20店舗(グループ会社含む)を構える地域密着型の総合不動産会社となっております。
KORYO Funding|不動産投資型クラウドファンディング より抜粋
東関東の不動産会社ですね。
劣後出資は、30%だそうです。
個人的には、投資家登録して第一号にチャレンジしてみる予定です。
読者の方情報を有難うございました。