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初めに
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「転売」のリスクをどうやって下げるか?難しい問題ですね!
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考察
1.初めに
OwnwesBookの大阪ホテル案件、CREALの「湯島案件」と「那覇」など、転売で棄損するリスクをはらんでますね。
不動産CFは、出口をこの「転売」にしているのでこのリスクは構造的なものであり、逃げられないかもしれません。
でも、下げる方法はあるはずですよね。
2.「転売」のリスクをどうやって下げるか?難しい問題ですね!
もっとも簡単なのは、転売する案件に投資しなければ良いということになります。
では、どうするか?
①Fundsみたに、事業者への投資を行う
②キャピタル型でなくインカム型に対して行う
これが、私が実践していることです。
①Fundsみたに、事業者への投資を行う
これは、FundsやCAMPFIRE Ownersそして、J.Lendingへの投資ですね。
②キャピタル型でなくインカム型に対して行う
これは、代表的なものはWAKACHI-Iのインカム型です。
でもリスクはいろいろありますので、「転売」のリスクはないが、「事業者リスク」は存在しますね。でも今日の話は、「転売」のリスクを下げるというのが主眼です。
ここまででは、面白くないので中級と上級編に
③ホテルやオフィース関連は避ける
④入居率が悪い案件は避ける
これは、説明は不要ですよね。
では、上級編へ
⑤キャピタル型で売れない場合、自社で買い取る事業者を選ぶです。
どの事業者かは、内緒です!
これは、私の長年の付き合いが生んだ情報ですから。
3.考察
私のポートフォーリオは、今この考えに沿って変わっていってます。
でもロシアの地政学リスクや為替のリスクなどリスクは、山のように種類がありますから、私も注意をしないといけません。
でも、転売リスクを避ける投資をしているのは確かです。
私の考え方は、一方向で投資家の数だけ考え方があります。でも、何らかの参考になればうれしいですね。
でも、間違ってもまねはしないでくださいね。責任はとれませんから。
最後に、小さな情報
CREALのNAHA案件は、今の稼働率でも黒字だそうです。
CREALはグタグタと言いましたが、「RAKUTEN STAY」は、グタグタではないようです。この案件は、そんなに心配してません。個人的には。
やはり、ブランドは大事ですね。そういう意味では、上場企業関連に投資するのは間違った方法ではないと思います。ただ、過信するなということを今回の件で学びました。
もうCREALに投資することは無いと思います。
最後までお付き合いくださり有難うございました。