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初めに
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やはり火消しに走りますよね!
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考察
1.初めに
公 開 価 格 の 決 定 方 法 ブック・ビルディング方式
仮 条 件 決 定 日 2022 年 4 月 11 日
フ ゙ ッ ク ・ ヒ ゙ ル テ ゙ ィ ン ク ゙ 期 間 2022 年 4 月 13 日から 4 月 19 日まで
公 開 価 格 決 定 日 2022 年 4 月 20 日
https://www.jpx.co.jp/listing/stocks/new/nlsgeu00000696ap-att/04CREAL-Outline.pdf より抜粋
CREALは、上場します。今は一番デリケートな時です。ブックビルディングによって価格が決まります。
発 行 可 能 株 式 総 数 15,000,000 株
価格が1円下がれば、1500万円吹っ飛ぶ状況です。
こんな状況の時に
「湯島問題」と「那覇」問題が出ました。
当然、IPOで株を買う人はこの話は当然知ってますね。
2.やはり火消しに走りますよね!
いつもCREAL(クリアル)をご利用頂き、誠にありがとうございます。
運用中のファンドである「(仮称)Rakuten STAY Naha Ti-da(第32号沖縄ホテル開発ファンド)」において、2022年4月末の配当予定に変更が生じる見込みとなりましたので、2022年3月31日配信のレポート(2022年2月度運用報告)で記載の通り、本件についてご報告させて頂きます。本ファンドについては運用報告レポートでもご報告の通り、長引くコロナ禍の影響により、当該ホテルの売上が当初計画を下回っている状況となります。
本ファンドは、匿名組合契約第8条第2項に規定の通り、6ヶ月毎の計算期間における運用状況に応じて配当金額が算定されます。 匿名組合契約第8条第3項及び第4項に基づき、2022年3月31日までの収支実績から計算した結果、現段階での想定として2022年4月末に予定していた配当が行えない見込みとなりました。
変更後の配当想定時期は以下の通りです。
■変更内容
(当初)
2022年4月30日及び2022年10月31日
(変更後)
2022年10月31日 ※一括配当なお、3月は速報ではございますが稼働率が向上しており、4月以降も回復が見られます。本ホテルの運営は無人運営を行っていることにより、一般的なホテルと比較し損益分岐点が低く、利益が出やすい収益構造となっていることから、今後は稼働率上昇に伴いインカムゲインを期待できます。また、売却活動においても検討投資家による現地案内等が開始されており、運用期間中の予定通りの売却を実行できるものと考えております。
以上から、当初計画していた本ファンドの想定利回りや元本償還時期は、現時点で変更ございません。
メールから抜粋
メールで、ちゃんと売却できると言い切ってますよね。恐らく、上場した後は、こんないい加減な話はしないと思いますね。
今は、そんなことよりも株価に影響がある懸念を打ち消す方が大事です。株価が10円下がるだけで、1.5億円CREALに入らないなるので当たり前ですね。
私が、「那覇」案件はあまり気にしてないという理由がお分かりになったと思います。
3.考察
今回の件は、偶然が重なって起きていると考えてます。
①CREALが上場する時期と重なった
②対象案件が「楽天」案件だということ
この2点で、これを粗末に扱うとCREALの上場時の初値及び楽天さんにご迷惑が掛かると考えたとオッサンが勝手に見てます。
ただ、そんなに違ってないと思いますね。
私も東証一部の会社にいたので、かかってきた電話一本の対応も「会社を代表していると意識するように」と役員に言われてました。それくらい、評判を気にしますね。特に顧客に対しては、超敏感です。
苦情は、すぐに本社の中枢に飛んでいくシステムができてました。
CREALは、まだ未熟でしょうが、いろいろな書き込みを見て動いたと思ってます。
今回の件は、恐らくたまたま良かったということになるかもしれません。楽観的な予想ですが、「湯島」も大丈夫と勝手に思ってます。何故なら、理由がCREALの事業者選びが起こした問題だからです。
逆に言うと、上場したら株主を見るので、OwnesBookの「大阪案件」に対する態度と一緒になるでしょうね。
あくまでも予想です。外れたらごめんなさいね。
最後までお付き合いくださり有難うございました。