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初めに
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中国からの「避難マネー」をどう考えるか?
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考察
1.初めに
いやいや、今日は夕方までお仕事でした。更新遅れました。
いきなり約束と違いますが、そこは団体行動:我慢が大事ですね。
仕方ないです(笑)
さて、話は変わります。
投資をする時、世界情勢を考えない投資家がいるとすれば、それは
もったいないと思いますね。儲かる機会の損失とリスクへの回避の準備機会の損失があるかもしれません。
現在中国からマネーが逃げ出してます。
2.中国からの「避難マネー」をどう考えるか?
中国から投資マネーが逃避し始めた。2022年1~3月の外国人投資家による株・債券の売越額は、4月1日時点の集計で384億元(約7400億円)となった。四半期ベースで過去最大の規模になる。ウクライナに侵攻したロシアの通貨や証券が暴落した連想から、強権的な政治・外交姿勢の中国への投資を見直す動きが広がりつつある。
強権中国、戸惑うマネー 7400億円流出: 日本経済新聞 より抜粋
ロシアのウクライナ侵攻に関して、中国の台湾問題が連想されてます。BRICSという言葉が出始めたころ、私もBRICSの投信を買ってました。いずれ、日米欧を抜くと思ってました。
しかしながら、発展途上国が先進国になるのはいろいろな要素が必要だと今は考えてますね。
そのBRICSは、今いろんな意味でリスクをはらんでますね。そんな中、ロシアのウクライナ侵攻が起きました。そして、日米欧は送金システムをストップしました。
そして、今投資家はそれを中国に対するリスクという判断をしだしたということです。
私が以前お宝ファンドと紹介したCrowdBankの「香港案件」
もう一年前ですね。
それから、香港市場が急落しました。
そして、それからその「香港案件」はすべてスルーしてます。
私のこのファンドは、償還は2023年3月です。まだ、1年ありますね。まだまだ油断できませんね。
3.考察
私は「香港問題」で、そのファンドの投資を止めましたが、その後でロシア問題が更に重なってます。
逃げるに逃げれないのが、ソーシャルレンディングの問題の一つです。
これ以来、海外案件は投資してません。
最近、海外案件が普通に扱うソーシャルレンディング会社や不動産CF会社が複数出てきてます。
海外案件に投資している人は、その国のことを調べているでしょうか?例えば、住宅ローン金利とか政策金利などです。
他人ごとなのでどうでも良いのですが、考えるきっかけになればということで記事にしました。
この話は、結論はありません。
あくまでも、注意喚起ですね。