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初めに
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CREALの上場で得たものとは?
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考察
1.初めに
昨日CREALは上場しました。
IPO価格は930円でしたが、初値は1600円でした。
SBI証券のHPから抜粋
初値で1600円:IPO価格の1.7倍でしたね。IPOとしては、大成功出なかったのではないでしょうか?
2.CREALの上場で得たものとは?
CREALは上場して、115万株*1600円=約18億円調達しました。
CREALは、
2020年12月に4.8億円
2021年5月に12.95億円
調達してます。
昨日の時点で時価総額は66.7億円です。
CREALの上場で得たものは、
①18億円のキャッシュ
②第三者割当先との絆
③上場会社としての信用
でしょうか?
時価総額66.7億円は、不動産CFやSLの事業者では小さいですね。最小はKORYO Fundingの香陵住販株式会社24億円、次がSAMURAIのNEXUS BANKで75億円ですから、下から2番目になります。
3.考察
CREALの上場で得たものは、「上場系」になった投資家の信用ではないでしょうか?
別記事にしますが、CREALに否定的であった私も考え方を変えるきっかけができました。
「湯島案件」の償還です。
これは、明日別記事にしますね。
でも、一生で一回で良いので自分もベンチャーの社員で上場の経験がしたかったですね。
もっとも素晴らしい資産形成術ですから。
最後までお付き合いくださり有難うございました。