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初めに
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米10年国債利回りが、壁を超えました。
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考察
1.初めに
今すごい勢いで、「米10年国債利回り」が上昇してます。
数年前まで、債券の世界ではアメリカの利上げは3%が上限と言われていました。
2.米10年国債利回りが、壁を超えました。
SBI証券のHPより抜粋
その3%を超えてます。
現在アメリカの政策金利は1%ですね。これでは、後0.5%の利上げでは4回しないといけないということを示してます。
「利上げを急げ!」
という市場の意志です。これにそってFRBは利上げを急ぎます。
問題は、この米10年国債利回りの上限が何%かどうかですね。
3.考察
私はこの辺が上限と思い、
バンカメの社債を買いました。
例えば、10年国債利回りが極端な場合5%になったとします。
そうすれば、債券の購入先はアメリカ国債一択です。
社債に比べて、アメリカ国債はデフォルトはあり得ないからですね。
問題は、そこの見極めです。
特に若い方は、狙うことをお勧めします。
私は30年後には死んでいますので、やりませんが40歳以下の方はできますね。高利回りのアメリカ国債は、不況時に最高の資産になります。
その話はいずれしますが。。。。。
信じるか信じないかは、読者のみなさんの自由です。
ただ、私がリーマンを無事に乗り越えたのは、当時の5.25%のアメリカ国債を8桁買ったからです。
買った当時1ドル125円でした。そしてリーマンで1ドル90円になった時に全部売却しました。
それでも益は出ましたが、それを今持っていたら資産は3倍になってましたね。これは、後悔してますね。
この私の得意な情報は、読者の方々には届けようと思います。
債券の本当の買い時は10年に一回くらいしかありません。それが来るというか来てます。
そのピークに合わせられたら、good!ですが、これが難しい。
その時に買うのは、「10年国債」ではないですよ。
それは、いずれお話ししましょう。
もしその時が来たら、SLや不動産CFの海外案件なんか阿保らしいものになりますね。それくらい、アメリカ国債は世界最高の投資さきですから。